今回は日本代表のW杯メンバー発表前ということで森保監督の気持ちになって26名の選手を予想してみました!
森保監督の性格上、サプライズ招集は考えられにくいので先日行われたアメリカ戦やエクアドル戦をベースにした選手選考が行われると思います!
今回は「森保JAPANの26名ガチで当てに行く場合」で考えてみました
森保監督JAPANの26名をガチで当てに行く場合
まずはここまでの振り返りですが、巷では色々と言われている森保監督ですけど、よくよく考えるとコロナ禍でまともに代表期間も取れない中でやりくりするのは本当に大変だっただろうなと思います。
ただ、未だにチームとしての戦術が確立されていない点を考慮すると、4年間あったのに戦術的な落とし込みが甘いと批判されるのも仕方ないかと思います。
現在の日本サッカー選手は歴代でも最高水準の質であり、所属チームや実績から見てもそれは間違いないと思います。それだけにW杯でのクジ運の無さやコロナ禍で代表期間が思うように取れなかったことが悔やまれますが、私個人としてはどんな内容のサッカーであれW杯ベスト8にいけるように願っています!
それでは森保JAPANの26名を予想していきましょう!
GK編
GK3名
- 権田修一◎
- シュミット・ダニエル◎
- 川島永嗣○
まずはGKについてですがここの3名については固いかなと思います。ただ、スタメンや序列で言うとこれまで正GKは権田でしたが、近年のチーム状況や怪我の具合を考慮してもシュミットが正GKになることは全然ありえると思います。川島については谷と迷いましたが、南アフリカW杯での川口選出という前例があるように精神的支柱と考えて川島の選出が濃厚なのではないかと予想します。おそらく谷は今回はバックアップメンバーとして大会の雰囲気を掴んでもらい次大会以降で活躍が期待されると思います。
DF編
DF8名
- 酒井宏樹◎
- 山根視来▲
- 吉田麻也◎
- 冨安健洋◎
- 長友佑都◎
- 伊藤洋輝○
- 中山雄太○
- 谷口彰悟○
右サイドバックについては酒井宏樹は当確であると言えますが、山根については最近のリーグ戦や代表戦を見ると本来の力を出しきれていないように見えます。また、山根の持ち味といえば積極的な攻撃参加なのですが、スペインやドイツでは防戦一方になると想定され、コスタリカ戦以外での起用が不透明な感じも否めません。
また、守備的に戦ったブラジル戦では長友を右サイドバック起用するなど森保監督の中での序列から少し落ちてきているかもしれません。ただ、微妙なラインではありますが板倉の怪我を考慮して、アジア予選を通して戦ってきている点や攻撃に舵を取りたい際に山根を森保さんは選ぶ可能性が高いと思い選出しました。
センターバックについては冨安の選出は言うまでもないかと思います。また、日本代表の大黒柱である吉田麻也の選出は確実かなと思います。所属チームのシャルケではなかなか調子が上がってきませんが、これまでの実績や精神的な支柱といった意味でも必要な選手です。怖いとすればスペイン代表のモラタやドイツ代表のヴェルナーなどのスピードがある選手にディフェンスラインの裏を抜け出されることですが、ここは冨安と組むことである程度対応できるかもしれません。
第三センターバックに谷口、第四センターバックに伊藤洋輝という形になるかと思います。森保さんの本音を考えると板倉がいるとかなり心強かったと思うのですが怪我の状態から本番までの調整を考えても間に合うか微妙なラインだと思います。
左サイドバックについてはこれまでの試合を見ても長友・中山の選択肢でほぼ固まっているかと思います。長友に関しては当初はバッシングもありましたが本番前でコンディションを上げてきており、流石の一言に尽きます。中山については無難にこれまでのアジア予選を通じても他に左サイドバックをやっている選手が長友・中山以外にいないため選出されると思います。
伊藤洋輝もできますが日本代表での左サイドバックの完成度で言うとどうしても長友・中山に軍配が上がる気がします。また、左サイドのラインで言うと攻撃的な三笘とバランスの取れる中山は相性が良いので森保監督はここはセットで使うと予想できます。
MF編
MF 11名
- 遠藤航◎
- 守田英正◎
- 田中碧○
- 鎌田大地◎
- 久保建英◎
- 三笘薫◎
- 伊東純也◎
- 堂安律○
- 南野拓実○
- 相馬勇紀▲
- 柴崎岳▲
MFについては中盤の要である遠藤と守田については当確かなと思います。また、攻撃の起点である鎌田・久保についても当確かなと思います。そして今や日本の戦術ともなった「戦術伊東」「戦術三笘」の二人も間違いないでしょう。
田中碧については4-3-3システムでの組み合わせで考えた場合に必須なのとボランチをこなせる守備的な選手といった意味でも選出があるかと思います。堂安も森保監督の中では当落選上にいたかと思いますが守備の強度や今季リーグ戦での調子の良さからも十分選ばれるかと思います。恐らく板倉がいればユーティリティ性を活かしボランチとしての起用も考えていたと思います。
代表メンバー選出で最大の論点となるのはなかなか調子の上がらない南野と柴崎かなと思います。この二人に関してはスポンサー枠が絡んでいるため落とせないなどの情報もありますが、監督が違えば落選しても仕方のない二人かと思います。
特に柴崎に関してはこの4年間の代表戦で目ぼしい成果がなく、厳しい声が向けられるも仕方ない状況だと言えます。南野に関しては実力はあるものの、ここ数試合は不調なのもありますがそもそも現在の代表のシステムにあってないとの見方も取れます。ただ、この2人は森保JAPAN発足時からのメンバーであるので森保監督からの信頼も厚く、落ちることはないのではないかと予想します。
一方で原口はテストマッチ2試合で使われることがありませんでした。今までずっと日本代表を支え続けてきた選手ですが、ここにきて森保監督の構想から外されてしまったのではないかと予想します。ユーティリティ性を考慮すると選ばれてもおかしくありませんが南野と柴崎へこだわりを考えると微妙な線かなと思います。
残りの1枠については旗手か相馬で迷いましたが最後のテストマッチで旗手が使われなかったことや相馬のジョーカーとしての使い道や5バックを想定すると相馬が選ばれるのではないかと予想します。ここに関しては冒険をしないタイプの森保監督ではいきなり旗手を選出することはないだろうと思っています。
FW4名
- 前田大然◎
- 大迫勇也◎
- 古橋享悟▲
- 上田綺世○
FWに関しては森保監督も色々な選手を試しましたがポスト大迫が見つからず結局また大迫に依存する形になるのではないかと思います。リーグ戦の大迫を見るとコンディションもかなり上がってきており、十分期待のできる状態だと言えます。
本来であれば上田綺世が担っていてもおかしくないポジションだと思いますが、まだ完全に代表へフィットしきれていない上田は大迫の控えという形になるのではないかと予想します。
前田大然に関しては初戦のドイツ戦など、まずは守備を硬めにいきたい試合での出場を考えると当確かと思います。あのプレッシングはもはや一つの戦術でもあり、現状でFWの一番手に近いと言えます。古橋に関しては所属チームのセルティックでは抜群の得点力を見せているものの代表ではなかなかフィットできていません。ですが、浅野が怪我という点を考慮した場合やFW枠は4枚とする可能性が高い点からも選出されるのではないかと思います。
まとめ
以上がガチで森保JAPANを予想してみた結果になりますがいかがだったでしょうか。意外とみなさんが思っているようなメンバーとは違っているかもしれません。
正解がわかるのは11月1日(火)なのでそこまで楽しみに待ちたいと思います!
板倉選手と浅野選手については怪我から完治までのコンディション調整を考えると本番には間に合わないのではないかと予想しました。
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