森保ジャパンで最も出場している選手は誰?歴代出場数ランキングTOP20

2018年9月にスタートした森保ジャパンは、2026年4月1日のイングランド代表戦までに通算102試合を戦ってきた。

初陣となった2018年9月11日のコスタリカ戦から、アジアカップ、ワールドカップ予選、カタールワールドカップ本大会、E-1選手権、そして2026年ワールドカップに向けた強化試合まで、森保一監督は多くの選手を起用してきた。

その中で、最も多くピッチに立ってきたのは誰なのか。

今回は、森保ジャパン発足後から2026年4月1日のイングランド戦までを対象に、通算出場数ランキングをまとめた。E-1選手権も集計対象に含めている。

目次

森保ジャパン 歴代出場数ランキングTOP20

| 順位 | 選手 | 主なポジション | 出場数 |
| 1 | 南野拓実 | MF/FW | 71試合 |
| 2 | 伊東純也 | MF/FW | 65試合 |
| 3 | 堂安律 | MF/FW | 64試合 |
| 4 | 遠藤航 | MF | 60試合 |
| 5 | 鎌田大地 | MF | 49試合 |
| 6 | 久保建英 | MF/FW | 48試合 |
| 7 | 冨安健洋 | DF | 42試合 |
| 8 | 守田英正 | MF | 40試合 |
| 8 | 吉田麻也 | DF | 40試合 |
| 10 | 板倉滉 | DF | 39試合 |
| 11 | 柴崎岳 | MF | 38試合 |
| 11 | 上田綺世 | FW | 38試合 |
| 11 | 原口元気 | MF/FW | 38試合 |
| 14 | 田中碧 | MF | 37試合 |
| 15 | 浅野拓磨 | FW | 36試合 |
| 16 | 権田修一 | GK | 35試合 |
| 16 | 長友佑都 | DF | 35試合 |
| 18 | 谷口彰悟 | DF | 34試合 |
| 19 | 三笘薫 | MF/FW | 31試合 |
| 20 | 前田大然 | FW/MF | 28試合 |

※集計対象:2018年9月11日コスタリカ戦〜2026年4月1日イングランド戦。E-1選手権を含む。
※Transfermarktの森保一監督・日本代表起用選手データをベースに、2026年3月29日のスコットランド戦、4月1日のイングランド戦のJFA公式出場記録を加算して整理。(トランスファーマルクト)
(JFA|公益財団法人日本サッカー協会)

最多出場は南野拓実

森保ジャパンで最も多く起用されてきたのは南野拓実だ。

通算出場数は71試合。森保体制の初期から攻撃陣の中心として起用され、カタールワールドカップ前後を通じて長く代表に関わり続けてきた。南野は得点面でも存在感が大きく、森保ジャパンにおける最多得点者としても知られている。

森保監督のチームは、時期によってシステムや選手の顔ぶれが大きく変わってきた。4バックを基本にしていた時期もあれば、3バックを軸にした時期もある。その中でも南野は、トップ下、シャドー、サイド、時には中央寄りのアタッカーとして起用されてきた。

出場数が多い理由は、単に長く代表にいるからだけではない。複数ポジションをこなせること、得点に絡めること、そしてチームの流れが悪い時でも使いやすい選手であることが大きい。

伊東純也と堂安律が続く

2位は伊東純也の65試合、3位は堂安律の64試合となった。

伊東は森保ジャパンの右サイドを長く支えてきた選手だ。スピード、縦への突破、クロス、カウンターでの推進力は、日本代表にとって大きな武器になってきた。途中出場でも流れを変えられるため、先発でもベンチスタートでも計算しやすい存在だった。

堂安も森保体制を語るうえで外せない選手だ。2018年の発足当初から代表に定着し、2022年カタールワールドカップではドイツ戦、スペイン戦でゴールを決めた。森保ジャパンの象徴的な選手の一人と言っていい。

伊東と堂安はどちらも右サイドを主戦場とするが、タイプはかなり違う。伊東は縦への突破力、堂安は左足でのカットインや得点力が魅力。森保監督は相手や試合展開によって、この2人をうまく使い分けてきた。

遠藤航は中盤の大黒柱

4位には遠藤航が入った。通算60試合。

森保ジャパンにおいて、遠藤は中盤の軸であり、チームの精神的支柱でもある。守備強度、球際、セカンドボール回収、リーダーシップ。どれを取っても、日本代表に欠かせない存在だった。

出場数だけを見ると南野、伊東、堂安に次ぐ4位だが、先発数や主将としての役割まで考えると、森保監督からの信頼度はトップクラスだろう。

遠藤がいることで中盤の安定感が増し、守田英正や田中碧、鎌田大地、久保建英といった選手たちも自分の良さを出しやすくなる。森保ジャパンの土台を支えてきた選手と言える。

久保建英、鎌田大地も上位に

5位は鎌田大地の49試合、6位は久保建英の48試合。

この2人は、森保ジャパンの攻撃に違いを生み出してきた選手だ。鎌田はトップ下やシャドー、ボランチ気味の位置でもプレーできる万能型。久保は右サイドやシャドーでボールを持ち、相手の守備を動かせる貴重な存在だ。

特に久保は、森保ジャパン発足当初は若手枠に近い立場だったが、今では完全に中心選手の一人になった。出場数48試合という数字は、まだ若い年齢を考えると非常に多い。今後さらに順位を上げていく可能性も高い。

守備陣では冨安、吉田、板倉が上位

守備陣で最上位に入ったのは冨安健洋の42試合。続いて吉田麻也が40試合、板倉滉が39試合となっている。

吉田は森保ジャパン初期からカタールワールドカップまで主将としてチームをまとめた存在。冨安はケガに悩まされながらも、出場すれば守備の安定感を大きく引き上げる選手だった。

板倉はカタールワールドカップ前後から存在感を高め、3バックでも4バックでも起用されてきた。近年の森保ジャパンでは、最終ラインの中心に近い立場になっている。

ランキングから見える森保ジャパンの軸

このランキングを見ると、森保ジャパンの中心はかなりはっきりしている。

攻撃では南野拓実、伊東純也、堂安律、鎌田大地、久保建英。中盤では遠藤航、守田英正、田中碧。守備では冨安健洋、吉田麻也、板倉滉、谷口彰悟。そしてGKでは権田修一が上位に入った。

一方で、三笘薫は31試合で19位。現在の日本代表では絶対的な主力の一人だが、出場数だけを見るとまだ上位常連組とは差がある。これは代表定着のタイミングや負傷離脱の影響も大きい。

前田大然も28試合で20位に入った。守備強度とスプリント能力を武器に、森保ジャパンの前線に違う色を加えてきた選手だ。

まとめ

森保ジャパンの出場数ランキングは、単なる試合数の一覧ではない。そこには、森保監督がどの選手を信頼し、どの選手を軸にチームを作ってきたのかが表れている。

最多出場は南野拓実。続いて伊東純也、堂安律、遠藤航が続く。いずれも森保ジャパンを長く支えてきた選手たちだ。

2026年ワールドカップに向けて、ここからさらに出場数を伸ばす選手もいれば、世代交代によって順位が動く選手も出てくるはずだ。ランキングを見ることで、森保ジャパンの歩みと現在地がより分かりやすくなる。

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